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フランスのメディアの話題から
日々覗いている仏メディアで日本で報道されていないものをメモします
日本じゃドッグフードにクジラ肉を使っている!と怒りの記事がありました。まあ、ほとんどの欧米諸国同様フランスも日本の捕鯨には反対なわけですが、アメリカと少し違うのはノルウェーとアイスランドという、まあ、近隣に商業捕鯨をガンガンやっている国があるのである程度抑えているところでしょうか。

しかし、にほんの「みちのくファーム」という会社が脂が少なくタンパク質に富む鯨肉を使ったドッグフードを売っていることを取り上げています。もう、ホームページでは見られませんが、面白いのはこれもフランスの取材ではなく、日本のNPO「イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク」の告発をもとに記事にした模様です。

イルカ&クジラ・アクション・ネットワークは、これは特にお金のある人が犬に特別なケアをしているのを見せびらかすためのものじゃないか、のようなコメントを寄せたそうですが、フランスの記事はみちのくファームがドッグフード用にカンガルーやモンゴルの馬肉も使っていることにびっくりしています。

ヨーロッパでは犬にそんなにいいものを与えるという習慣がないので、焼き鳥屋で「軟骨」を食べさせるとみんな眉を顰めますね、あれは犬用なんですね、彼らのあまたの中では、そこに、ただでさえ微妙なクジラが出てきたので記事なったのでしょう。

最後に林農水相が「世界中にクジラを食べてくれ、食べようと言っているわけじゃない、ただそういう文化は守らせてくれ」と言っていることもしっかり付け加えていました。

ま、本来は他の欧州諸国があまり食べない馬肉を愛していたフランス人ですし、そんなものでしょうか。
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カンヌ映画祭のパルムドールの候補に是枝裕和監督の「そして父になる」が躍り出たとJournal de Dimanche紙が取り上げています。すでにカンヌではお馴染みの是枝監督ですが、今回の作品は特に難しい環境にある子供の心理というフランスでも問題になっている背景がカンヌの観客の琴線に触れたようです。

父親とはなんだろう、DNAなのだろうか、親子関係なのだろうか、この複雑な問題を監督は見事に描き切ったと評論されています。

典型的な子供の心理のみを追いかける筋書きに陥らず、父親の心理も人間的、かつ豊かに描き切ったのは、同様に多く子供時代を多く映画にしたスピルバーグ審査員長(だと思うのですが)の評価を逃すわけないでしょうと褒めちぎっています。

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日本旅行での10個のびっくり、フランス人の若い人のセンスがちょっと面白いので紹介しましょう。
元記事: http://www.linternaute.com/voyage/asie/10-choses-etonnantes-au-japon/
フランス人を案内するとき役に立つかもしれません、ま、わりとネットに明るい人向けのサイトですが。

1.メイドカフェ カワイイ 女の子っぽい格好をしたメイドが相手をしてくれるカフェ、秋葉原の進行形までは普通なのですが最後の注意がおもしろい。メイドカフェのルールは厳しいです、女の子を触ったり、プライバシーを聞いたりすることはできません。

2、キットカット これが意外でした、なんと二位がキットカット、フランスでもお馴染みのお菓子ですが、日本では種類がどうしてこんなにあるのだろう。ちょっと思いつくだけで、抹茶、チーズケーキ、ナシ、イチゴ、わさび、味噌汁、しょうゆ味まであって、コレクションをしたくなるそうです。

3、食堂入り口の自販機。日本中にラーメン屋やどんぶり店があり、(ラーメンはコメの麺で豚が乗っていると怪しい解説ですが)、美味しくてタダみたいに安いとのことです。そして入り口にこの変な機械を見かけますと写真。チケットを買い、席、カウンターで渡すと店員はお金に関係なくサービスができるわけで、早く、効率よく、そしておいしい!

4、食品サンプル。これはお馴染みです。世界中に広がってほしい、おもしろい習慣で、おいしそうだし、言葉がわからなくても、注文するものが肉の数までだいたいわかるほど正確に理解できると驚きです。

5、カラオケルーム。ロストイントランスレーションみたいなアメリカ映画ですっかり日本人の専売特許とされるカラオケですが、現代日本での進化は個室で人に聞かれることなく、最新の世界中の音楽を歌え、飲んだり食べたりできるので、嫌でも行ってみるべきだと勧めています。フランスなら警察が来るくらいの大声で騒げるとも。

6、自動販売機の洪水。そこら中にあるあらゆる自動販売機は当然の驚きです。日本ではのどの渇きで死ぬことはないとも。値段があまり高くない、1ユーロくらいだ、ヨーロッパの有人販売ではすぐに2ユーロを超えるので安いし、驚くことに温かいお茶やコーンスープがあるとも報告しています。

7、電子トイレ。日本人の日常生活改善への熱意の表れで、まるで飛行機のコックピットみたいなトイレにはリモコンがあり、便座の暖房、シャワー、乾燥機そして音を消すために「歌うトイレ」すらあると。ヨーロッパではシャワートイレは医療用具の扱いですごく高いのが一般的でしたが、まだ日本のものは普及していないようです。

8、電車の席。新幹線は最高級で、広いし、静かだし、臭くない、しかしすごいのは椅子の向きを変えられることで、出発地ではちゃんと進行方向に向いている椅子を四人掛けの場合向き合わせるように変えることもできるのです。

9、スクランブル方式の横断歩道。最初は当たり前に見えますが、画期的なアイディアで、2009年にロンドンで一つ登場したときにかなり話題になりましたが、日本ではそこら中にあることが驚きです。ま、フランスでやったら、自動車が飛び込んでくるかもしれませんが。

10、ベビーカー。保育園児が何人かで載せられているベビーカーというか幼児用手押し車が写真付きで紹介されています。フランスの親にはショックを受ける人もいるかもしれないけど、これは安全で合理的だとも、しかし、そのあと公園なんかで犬のようにリードにつながれた子供を見かけることがあるというのはちょっと?ですね。

最後に、日本では異文化で確実に驚かせられる旅行ができると保証できるとも、ヒステリーの様に叫ぶレストラン「いらっしゃいませー!」のことでしょう、ゼリー状の飲み物、パチンコ、そして地下鉄に整列して乗る文化、すべて驚きだそうです。

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Author:ペドラパン
ときどき覗くフランスのメディアの記事で日本ではあまり紹介されていないものをとりあげます。

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